未踏でも行けばいい

オタクの自己満ブログ

『夏の夜の夢』を見た話

こんにちは、桃花です。

かなりお久しぶりのブログはSixTONES髙地優吾くん出演の舞台、『夏の夜の夢』についてです。この話でブログ2本書くつもりです。これはその1本目。

行くはずの公演が中止になったりもしましたが、ご縁があり『夏の夜の夢』を5回観劇する機会に恵まれました(誰坦?)。
5回も見ればいろいろな感想が出てきます。見に行くたびに新しい発見があり、考えることもたくさんありました。

とはいえ、ネタバレを避けるために詳しい感想ツイートはせず、かつ何度も観劇すれば自分のスマホのメモに感想がどんどん溜まっていくばかり。

個人的千穐楽を迎え、感想をツイートするにしても膨大な量になってしまったのでブログで感想をまとめることにしました。

なのでこのブログはただの感想メモです。備忘録。一応見に行った日付ごとに時系列順にまとめてあります。めちゃくちゃネタバレします。

因みに2本目のブログは薄っぺらい考察ブログの予定。中の人は北斗坦です。

9月11日(日)マチネ

・4公演目

・2階B列下手側

個人的初日となった公演。初見かつレポを一切見ない状態で臨んだのもあり、全体より髙地くんの感想多め。薄い。下手側だったため、見れない部分がいくつかあった。細かいところを見るというよりはざっくりと雰囲気を掴んだ感じ。

魔法にかけられてからヘレナがなんか話す度に真似したり表情に表すライサンダー可愛かった 。←初見は「可愛い」と思ったらしい。最終的には「こいつまたやってんな」と思うようになりました。
・ボトムたちの劇見てる時ちょっとずつライサンダーとハーミアの距離感が近くなってるの可愛かった 。
・朝になる前、パックたちと踊った後、寝てる時に寝心地いいところ探してちょっと身動ぎしてる髙地くん可愛かった。←「可愛い」多いですね。オタクか(オタクです)。
ライサンダー、ハーミアのこと持ち上げてクルクルしてた←ライアー×ライアーでお馴染みのアレ
・ハーミアと寝る前に、肘ついて寝っ転がってハーミアの事見てた。←これ別日に見に行ったら消えてたんですよね。勘違いだったらごめん
ライサンダーの左手首も包帯、髙地くんが普段バングルしてる手とは逆だな〜って思った。←まだこの時は包帯の意味を知らなかった…

メモに残してる感想がこれぐらいしかなかった。薄すぎでは?あと髙地優吾の顔が良かった。

9月11日(日)ソワレ

・5公演目

・2階C列やや上手側

まさかの人生初マチソワ観劇。めっちゃ体力使った。正直疲れて頭痛くなった記憶しかない。ただマチネと入った席の位置がほぼ真逆だったので、1回目で見えなかった部分が沢山見えました。

ライサンダー、昼より髪が乱れてる。←これどの公演にも言えることだった気がする。マチソワ両方あるときは絶対ソワレの方が髪が乱れてた。
・ヘレナに叩かれて「もう1回!」ってやる時、昼よりはしゃいでた。めっちゃ飛び跳ねてた。可愛い。←この時はまだ「可愛い」だった。最終的には「キモい」ばかり言ってました。
・「何事も時が来るまで熟さない」の"時"で手話をする髙地くん←昼には気づかなかった。NEW ERAのMVでもやってますね。
ライサンダーがハーミアに足かけるところがよく見えた←昼の時は足かけるの見えなかったんですよね。
・カテコで裾を気にして髙地くんが持つ前に裾を交わす南さん、 そして見合って笑う南さんと髙地くん  。←カテコは可愛いの塊

9月11日総まとめ

マチソワ両方に共通する感想。

・生駒ちゃんを簡単に抱き抱えたり持ち上げられる髙地くんめろ、、、←身長差、体格差よかったですよね。
・ヘレナを好きになったあと、ライサンダーの表情がコロコロ変わってて良かった。ちょっと変態というかやばさも加わって、その分ヘレナへの執着が見られたのが良かったしこれが髙地くんの言っていた「ころっと変わる」なのかなと。
ライサンダー、基本的に「髙地優吾」というより「ライサンダー」だったんだけれど、ふとした表情が髙地くんだった。笑ってるところとか、怠そうにしてるところとか「あ、髙地優吾がやる表情だ」って思うとなんか不思議な気持ちになった。
ライサンダーとハーミア可愛いしお似合いすぎて一生いちゃついてくれの気持ち。
・ヒポリュテの高笑い、『麒麟がくる』の深芳野を思い出して胸が苦しくなった。←大河ドラマオタクの感想
・ピュラモスが自害する時、『軍師官兵衛』の清水宗治思い出して胸が苦しくなった。←大河ドラマオタクの感想その2
・最終的にスクール革命!に激重感情を抱いてた。スク革がなかったら髙地優吾は芸能界に入ってなくて、この舞台にも出てないんですよ……

マチソワ観劇するだけでめちゃくちゃ疲れたのに、実際にこれを連日やっている演者さんは本当に凄い。尊敬でしかないです。

9月17日(土)マチネ

・10公演目

・2階ほぼ最後列センター

・見学ジェシージャニーズWEST神山智洋←後から知った

パンフレットも読み込み、世界観をある程度理解した上での3回目(実質2回目)
前回は気づけなかったことに対するメモが多め。

・第一声から声が太くなり、迫力が増しているライサンダー←この6日間の進化本当に凄かったです。
・11日と比べるとライサンダー髪切ってた。富士額がよく見えました。←ビジュアルの話
・亡霊さんたち、職人たちの場面の時スポットが当たることは無いんだけれどセリフに反応したり動いたりしてる。塀の割れ目で手の真似する亡霊さんたち←可愛い
・イージアス達を見送って階段降りてからハーミアのとこに向かうまででコケかけるゆうご多分あれまじ
・ヘレナにぶっ叩かれたあとのキモさが増してた。あと前見た時より痛そうだった笑 しばらく痛そうにした後「もう1回」って仕草めっちゃやってた。キモかった。←ライサンダーずっとキモかったですよね(褒めてる)
・今日もハーミアのこと持ち上げてクルクルしてた。
・ハーミアとヘレナが喋ってる時のライサンダー今日はそこまで木をいじらないでうろちょろ
・ハーミアに近くで寝ること拒否られた時、最初から「んーんー」って声出してた。ハーミアも声出してた可愛い。←11日の時はそんなに声出さないで首振ってた記憶
・幕間開け髪がちょっとくるんってしてて可愛かった。←前髪くる男の面影
・11日より職人さんたちのアドリブが増えてて楽しかった
・ヒポリュテ、喋らないけど動きや目線でハーミアたちのことを心配してることが分かる。自由に恋愛できない環境に不満があったのかな。
・テーセウスにイージアスたちが着いて行ったあと、途中まで階段を上って駆け下りるときにこけるライサンダー。←他2回こけるのは台本だと思うけど、これは多分素だった。別の公演ではこけてなかったので。

9月20日(火)ソワレ

・15公演目(後半戦)

GC席上手側

・見学松村北斗←入ってきた瞬間に気づいた。気がおかしくなるかと思ったゆごほく厨北斗坦

4回目にして日生劇場初のGC席。2階と比べてかなり舞台が近く感じ、双眼鏡無しでも始まる直前に北斗くん見学に気づくという非常事態(?)に見舞われながら観劇。今まではどうしてもライサンダー髙地くん中心に見ていたけれど、それ以外の演者さんたち、特に妖精さんや亡霊さんたちにも注目して見れた回。

 ・ボトムとヒポリュテが踊るところでノリノリな亡霊さん
・第一声から更に声が太くなってた髙地くん。 ←本当に進化が凄い……
・ヘレナにぶたれた時、もう1回自分で自分の頬を叩くライサンダー←ほんとキモい(褒めてる)
・女王様が話す時に頷いたり反応してる妖精さんたち
・寝るまでのくだり、二人で「んーーーーー」やってるハーミアとライサンダー可愛い
・ディミートリアスを追いかける時の息切れがリアルになってたライサンダー
・全体的にノリよくて、 ピュラモスとティスベの劇でテーセウスが客席の方向いてること多かったし、手拍子とかも多くて楽しかった。ライサンダーも客席の方向いてた。←中日過ぎた辺りからこういう感じらしい
・フルートの頭はモンチッチ←ピーター・クインスのアドリブ。今までは無かった。
・ボトムに芥子の種たちが挨拶する時に一緒に踊るように動くヒポリュテ。妖精たちの動きのマネもする。
・最初に機嫌損ねて退場するヒュポリテ、なんか前より機嫌悪かった気がする笑
・3回目カテコ下手側芝翫さん、宇梶さん、元木くん、小春ちゃん、パックの子、みんな仲良く手繋いできたしハーミアとイージアスも楽しそうだった。
 ・ハーミアとライサンダー絶対距離近くなってる。
・ディミートリアスに迫るときのヘレナ、吠えっぷりが良かった。
・どこかちゃんと覚えてないけどどこかのシーンのディミートリアスが今まで見た中で1番良かった。←覚えておけ
・ティスベやる人モンチッチって言われてたの笑った
・ヘレナに合わせて動くライサンダー(キモイ)を見て笑っちゃうディミートリアス元木くん←ディミートリアスもヘレナのことキモい感じで見てるんだけどふとした時に笑ってた。多分あれ素。
・ディミートリアスを追いかけて段差を降りようとするヘレナ、前よりも降りようと脚伸ばしてチャレンジしてた

舞台自体の感想じゃないんですけど、ふとした時に「この舞台を今、松村北斗も見ているんだ……」と思って居ても立っても居られなくなりました。(舞台に集中しろ)

9月23日(金)ソワレ

・19公演目

・1階下手側

個人的千秋楽にして初の1階席!!双眼鏡を使わなくてもよく見えたのもあり、今までで一番全体を見ることができた。特に亡霊さんたちの動きに注目して見ました。

ただ5回目なのもあり、新鮮な感想はほぼありません(笑)
新たに気付いたことも考察要素が多めなのですが、これは2本目のブログに書くつもりなのでここでは割愛します。

・「俺たちみんな縛り首」がなんか揃わない職人さんたち笑
・縛り首でガチ縛り首にされるスターヴリング
・フルートの頭、今日は蜂の巣
・スターヴリング探す時に座布団の下探す亡霊さんたち
ライサンダーに迫られて「ひぇっ」っていうヘレナ
・ハーミアとライサンダーが「んーーー」ってやる時に一緒に首振る亡霊さんたち
・スナウト「起立!塀!着席!」 
・スターヴリング「トゥース!」
・日に日に巻き舌になるティスベの「rrrrrrrrrrロムオ」
・やっぱり笑いが堪えられない元木ディミートリアス
・たまごクラブひよこクラブ←ライサンダーのアドリブ
・皆さん声が枯れ始めてるんだけど、全然そんなことを感じさせない髙地くん←最初の頃より声に疲れが出ているのも舞台の醍醐味だと思うのですが、髙地くんの声が全然疲れを感じさせなくて凄い。もしかして我々が思っている以上に喉強い……?
・寝起きライサンダー髪跳ねてるの可愛い
・ピュラモスの劇中に客席を見る髙地くんめちゃくちゃイケメンだった。←見返り美人とはこのこと

 

以上が私の4日間5公演の『夏の夜の夢』感想です。また思い出したら追加するかも。

 

まとめ

全体を通しての感想としては、「本当に良い作品だった。」の一言につきます。
最初は完全に髙地くん目的だったけれどストーリー、演出、世界観、演者全ての要素において最高でした。

そして新たな素晴らしい俳優さんたちの出会いもありました。生駒ちゃんは乃木坂のイメージが強かったですが、お芝居を見るのは初めて。本当に初めましてだった元木さんと堺小春さん。3人とも今後も出演作をチェックしようと思いました。

また初めて同じ舞台を複数回見たのですが、見れば見るほど新たな発見や演者さんたちの進化を肌身で感じることができ、生の舞台の良さを知ることができました。ストレート舞台にはまりそうです。

 

 

最後にSixTONESのオタクとしてひとこと。
髙地優吾めっっっっっっっちゃ舞台向いてる。この舞台が決まる前から髙地くんのお芝居は舞台向きなんじゃないかと思っていましたが、想像以上に舞台向きでした。毎年外部舞台に出てほしい。本人も舞台に意欲を示しているので、舞台の上に立つ髙地くんを沢山見ることできたらいいなと思います。

 

だらだらと書きましたが、感想ブログこれにて終了です。最後まで読んでいただきありがとうございました!!

次は『夏の夜の夢』考察ブログで会いましょう。千穐楽後にあげる予定です。

 

最後に、中の人は北斗坦です。

 

 

P.S

『夏の夜の夢』が残りの公演も全て無事に幕が上がり、千穐楽を迎えられることを祈っています。